家づくりのこと PLANNING
快適な暮らしを実現する
家づくりの基準
いつまでも快適に暮らしていくために、設計や素材など様々な基準を設けています。
大切にしていること
1 家を丈夫に造る
耐震等級3を計算により確認。万が一の地震に対してしっかりと対策します。
さらに木造住宅なので木を水分からしっかり守る施工に。長寿命は木を守ること。見えなくなる部分の処置が家の寿命を大きく左右すると考え、大切に安心して住み続けられる家造りを続けています。
2 一年を通して快適に暮らす
床を無垢材、壁は漆喰塗りで仕上げます。無垢材の肌触りと自然素材が創り出す空気感で四季を通して心地が良い空間に。
断熱性能はもちろんですが、防音性も優れており室内の心地よさを更に高めてくれます。さらに気密施工を確実に行い家中の隙間を無くしていきます。
3 窓の素材と配置
窓は樹脂サッシを採用。開ける窓と開けない窓を明確にしたり、景色を楽しむ窓などをメリハリをつけて配置します。アクセントに木製サッシを採用することも。外観にも関係が深いので慎重に検討します。
4 エアコンで効率的に
気密高断熱で外側をしっかりと造れば、内部は自遊空間。吹抜けを造り家中の空気を循環させれば必要最小限のエアコンで暮らせます。
5 メンテナンス
どんな家にもメンテナンスは必要です。機械の寿命や、暮らしていれば経年変化はつきもの。特に床や壁は傷になりやすいですが、自身で補修出来る仕組みにしストレスフリーに。
6 見た目も誇れる家に
我が家に帰ってきて「良い家だな」と思える設計を目指します。家の形、素材も大切ですが、庭の計画も一緒に考えるようにしましょう。
基準・素材の詳細
- 耐震等級3
- 耐震性の最高基準。警察署や消防署などはこの基準で設計されてます。KOH建築設計では、すべて耐震等級3で設計しています。
- 断熱性能G2以上
- 断熱性能等級6ともいい、HEAT20のG2基準を満たす断熱性能です。
- C値0.3以下
- その住宅にどれくらい隙間があるかを数値化したものです。計測により0.3以下を確認します。
- 無垢材の床
- 手触り・肌ざわりが心地よく、本物の質感です。傷のセルフメンテナンス可能です。
- 漆喰の壁
- 抗菌・消臭・防カビ・調湿などの効果があり、空気感の心地よさが特徴です。傷のセルフメンテナンス可能です。
- 断熱材:セルロースファイバー
- 防火性・防音性が高く、隙間なく施工出来る特徴があります。調湿効果があり結露防止に効果的です。